充実の教育研究
ヒトをはじめ多くの生物のゲノムの全構造が解明されたことで、生命科学は今転換期を迎えています。細胞と、細胞を構成する分子それぞれの機能を解明しながら、それらが集合した際の機能まで追及する、新たな細胞生命科学・分子生命科学が求められています。こうした時代背景を踏まえて、生命機能学科は、「細胞個性学」と「分子個性学」を特徴とする新しい「生命機能科学」を提案。ゲノム、蛋白質、細胞の3つに焦点をあて、最先端の生命科学教育を進めます。先端技術と資材、装置が揃った充実した環境で1年次から専門的な実験や演習を行います。2年次から研究室での研究が可能なため、早い段階からじっくりと研究に携わることができます。専門をより深める際に欠かせない科学英語の習得も重視しています。